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 金持ちは貧しいラザロを助けていたのでしょうか。それとも無視していたのでしょうか。門前に来ていたラザロに対して多少なりとも慈善は施していたのではないかと思います。そうでなければ、アブラハムは金持ちに対していい加減にしろ、お前は少しも隣人を助けなかったではないかと叱責するのではないかと思います。

 金持ちとラザロとの差は何だったのでしょうか。ラザロは病に苦しみ、人々からは疎まれ、多少の慈善家のおこぼれに与りながらも、自分の力ではどうすることもできなかった状態に置かれていた。言い換えれば神を頼らざるを得ない生き方をしていたともいえます。

 この世の中では明確な境界線があるわけではありませんが、神の前に立たされたとき、どんなに富んでいたとしてもそこには境界線が引かれていきます。悔い改めていくことが私たちに求められていることです。今が良ければ、適当に慈善を行えば神は助けてくださるなどとは考えることなく、神を第一にしていくことを求めていきましょう。

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