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09/24

 天の国のたとえです。ぶどう園の主人自らが、自分のぶどう園で働く労働者を雇うために夜明けに広場に出かけます。朝6時前、1日につき1デナリオン(約1万円)の約束で労働者をぶどう園に送ります。9時頃に行くと、何もしないでいる人たちがいたので「あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう」と言います。12時と3時頃にも同じようにします。5時頃に行くと人びとがいたので「なぜ、何もしないで1日中ここに立っているのか」と尋ねます。彼らは「だれも雇ってくれないのです」と応えます。主人は彼らにも「ぶどう園に行きなさい」と言います。夕方、主人は管理人に「最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を支払ってやりなさい」と言います。1時間しか働かない者が1デナリオンなので、最初に雇われた人はもっと多くもらえるだろうと思いましたが同じでした。不平を言います。主人は「友よ、あなたに不当なことはしていない…この最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ」と言います。ぶどう園で働くことは労働ではありません。主人のぶどう園に雇われ働くことは恵みです。最初の者たちが、たくさん恵みに与れたことは幸せです。たった1時間の人たちにも同じ恵みを与えたいのです。恵みにおいては、神は不公平な方です。

聖霊降臨後第16主日 A年 特定20
 旧 約 ヨナ書 3章10節~4章11節
 詩 編 第145編8~13節
 使徒書 フィリピの信徒への手紙 1章21~28a節
 福音書 マタイによる福音書 20章1~16節

 

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