2017年10月01日の記事一覧

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 「『二人の息子』のたとえ」とあり、マタイ独自の神の国のたとえです。21章でイエスはエルサレムに入城し、神殿で商売人を追い出し、強盗の巣ではなく祈りの家とせよと言います。それを見た祭司長や律法学者たちは腹を立てます。イエスが境内で教え始めると、何の権威でするのかと尋ねます。イエスは逆に、ヨハネの洗礼は天からのものか、人からのものかと尋ねます。天からと言えば何故信じなかったのかと言われるし、人からと言えばヨハネを預言者と信じる群衆が怖くなります。逃げ口上で分からないと答えます。
 イエスは、そのような祭司長や律法学者たちに「二人の息子のたとえ」を話します。兄は「いや」と言いますが、考え直してぶどう園に出かけ働きます。弟は「承知しました」と言っても行きません。弟である祭司長や律法学者たちは考え直さずぶどう園に行きません。考え直すことは悔い改めであり回心です。見下され差別されている徴税人や娼婦たちは、イエスに愛され大切にされているので考え直して神の国であるぶどう園に行くことができます。しなやかに生きる術を知っています。

聖霊降臨後第17主日 A年 特定21
 エゼキエル書 18章1~4, 25~32節
 詩編 第25編4~10節
 フィリピの信徒への手紙 2章1~13節
 マタイによる福音書 21章28~32節
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