08/09

 今週も先週に引き続き、命のパンについて学びます。ご聖体をいただけばすぐに魔術的に永遠の命を与えられるわけではありません。自動的なものではなく、十分な準備があって初めてそれは生きたパンとなっていきます。
 かつての習慣では、十分な準備を求められ、断食して心の準備をする人もいましたし、1日に1回しか聖体拝領をしないということもありました。毎週の礼拝の中で朗読される聖書のみ言葉をしっかりと黙想し、神が私たちに対して何を求めておられるのか、よく噛みしめなければ血となり肉とは成り得ません。
 神は私たちが永遠の命に生きることを望んでおられる。それにこたえるために私たちも十分な準備をする。このことが十全に行われる時に、教会共同体は真の喜びに満たされたところとなっていきますし、多くの人はそんな生き方を一緒にしたいと願うのではないでしょうか。宣教の第一歩は日々の準備、神の思いに応えて生きようとする願いから始めないといけないのではないでしょうか。

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