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 教会の暦もいよいよ終盤になり、もうすぐ主のご降誕を準備するアドベントの季節を迎えます。先週から来週にかけては世の終わりについて思いめぐらす時になります。

 今日の福音書では終末とそれに先立って起こる迫害について語られています。実際、ルカが福音書を書いた時にはエルサレム神殿が崩壊していたといわれています。人々は終末が近いと感じたのでしょう。そんななかで自分たちは何に頼って生きていけばよいのか不安な思いを持つ人々が多くあったと考えられます。

 ルカは人々を励まします。人間の目には絶望と映るようなことが起こったとしても、語るべきことはイエスが与えてくださる故に安心し、イエスについて証し続けなさい。神はわたしたちを決して見捨てず、救おうとされている。めげずにどんなことがあっても確信に立ち続けなさい。私たちは絶対的な希望の神がともにいてくださることを信じて生きているものです。そのことを再確認いたしましょう。

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