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12/03

 今日から教会カレンダーが新しくなり、聖餐式聖書日課はB年を用います。B年はマルコ福音書を中心に読み進みます。13章は、マルコの小黙示録と言われる箇所で「神殿の崩壊を予告する」「終末の徴」「大きな苦難を予告する」「人の子が来る」「いちじくの木の教え」そして今日の「目を覚ましていなさい」と続きます。これらの内容からしますと、エルサレム神殿の崩壊を記しているようですから紀元後66~70年の出来事のようです。ユダヤの民がディアスポラという離散の民として世界中に移り住むようになった契機です。
 「気をつけていなさい」は見るから派生して注意する、気をつける、用心(警戒)するとなりました。「目を覚ましていなさい」は4回使われて33節はアグルプネオーで、後の3つはグレゴレオーです。ローマ教皇のグレゴリーという名前はこれに由来します。「時」はカイロスで時計の時のクロノスとは異なります。家を後に旅に出る人と、いつ家の主人が帰って来るのかの主人は同じです。再臨のキリストが来られるその時がカイロスです。その時は、誰も知りません。その時が、いつ来てもよいように目を覚ましているのです。再臨の希望をもって目を覚まして待つことは楽しいことです。

降臨節第1主日 B年
 イザヤ書 63章19b~64章8節
 詩編 第80編1~7節
 コリントの信徒への手紙一 1章1~9節
 マルコによる福音書 13章33~37節

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