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 イエスは、安息日の礼拝後すぐに会堂を出て、近くのシモンの家を訪れます。シモン(ペトロ)の姑が熱を出して寝ています。そこにいた人々は、イエスに癒やしてくれるように願います。イエスは男ですが、ペトロの姑の部屋に入り、彼女の手を取って起こします。起こすはエゲイローで復活するにも用います。すると熱は去り、彼女は一同をもてなしたのです。もてなすのディアコネオーは、単に食事の給仕をしたということではなく、仕える、奉仕する、執事として仕えるという意味もあります。ユダヤの社会では、受け入れられないだろうと思われる、男が女の部屋に入り、手を取って起こすことをイエスはしたのです。イエスは、安息日にも拘わらず病人を癒やしました。姑は一度だけ仕えたのではなく、未完了動詞ですからその後イエスに仕え続けたのです。姑は最初の女性執事であったかもしれません。町の人々は、安息日が終わる夕方に病人や悪霊につかれた者たちを戸口に連れて来ました。イエスは、病人を癒やし、悪霊を追い出しました。悪霊は、自分が愛されてはいないのではないかと不安に迷うビタミン愛の欠乏です。イエスは、その悪霊を追い出すために宣教に来られました。イエスのビタミン愛の補給です。

顕現後第5主日 B年
 列王記下 4章18~21, 32~37節
 詩編 第142編
 コリントの信徒への手紙一 9章16~23節
 マルコによる福音書 1章29~39節

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