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 女性たちは、墓の中の輝く衣の二人に「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。人の子は、十字架につけられ三日目に復活することになっている」と言われます。彼女たちは、イエスの言葉を思い出します。その日、エマオに行く二人の弟子たちにイエスが現れますが、イエスだとは分かりません。イエスのパン裂きで二人の目が開け、イエスと分かりますが、イエスは見えなくなります。その弟子たちが、エマオの出来事を話していると、彼らの真ん中にイエスが現れ「平和があるように」と言われます。弟子たちは、恐れおののきます。イエスは「なぜ、うろたえ、心に疑いをおこすのか。わたしの両手、両足を見なさい」と続けます。両手、両足には釘跡があります。イエスは十字架につけられたときの体でよみがえられました。弟子たちは喜びますが、まだ信じられません。それほどに十字架の死は恐怖です。イエスは焼いた魚を一切れ取って食べます。十字架の上に殺されたイエスが肉と骨を持った体として復活されました。イエスが愛の業を行って、死から生へとよみがえられることを聖書は記します。弟子たちの心を開いてそれを悟らせます。弟子たちは、それらの証人となります。証人はマルトウスで殉教者の意味もあります。弟子たちは恐れることなく、イエスの傷に倣い殉教者となっていきます。

復活節第3主日 B年
 使徒言行録 4章5~12節
 詩編 第98編1~4節
 ヨハネの手紙一 1章1節~2章2節
 ルカによる福音書 24章36~48節

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